ロディーナがヘアスタイル以外のキャッシュポイントを複数つくる理由

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秋田県秋田市土崎出身、横浜市神奈川区在住。神奈川で多店舗展開する大手の美容室に13年間在籍し、2011年、横浜市神奈川区大口に美容室「rodina(ロディーナ)」をオープン。2013年に株式会社SKTカンパニーを設立。屋号であるロディーナの意味は「家族」。スタッフもお客さんも家族のような優しい関係でありますようにと、社名であるSKTカンパニーの意味は、「S」はスタッフ、「K」は家族、顧客、教育、「T」は楽しい。スタッフがたのしく成長でき、お客さんもスタッフの家族も楽しい会社でありますようにという強い想いが込められてる。 【「いい会社、いい店、いい場所を創ろう」 お客さんにとって、スタッフとその家族にとっていい会社、いい店、いい場所を。】を経営理念にお客さん、スタッフ、その家族が喜んでくれる会社創りを目指す。 吉川光洋の詳しいプロフィールはこちらから

こんにちは。吉川光洋(@rodinakikkawa)です。

 

この記事を書いているボクは、横浜市神奈川区の大口という場所で『株式会社SKTカンパニー』という会社の代表をしていて、なにをしている会社かというと、「rodina yokohama(ロディーナヨコハマ )@rodina0608」という美容室を運営したり、発毛をしたり@hatumocare 、「訪問美容のyou-me(ユーミー)@youmeyokohama」という訪問福祉美容事業を運営したり、「セルフホワイトニングサロンlipsy(リプシー)横浜大口店 @lipsy_rodina 」という歯のセルフホワイトニングのFCサロンの運営をしたりしています。

 

このブログはボクがどんなことを考えながら会社運営をしているのか、どんな行動をして会社を前に前進させようとしているのか、スタッフの成長を加速させるためにどんなチャレンジをしているのか、そんなことを中心に文字に残しているブログです。

 

ボクの会社のやってることをまとめたリンクツリーを張っておきます。

ここをクリックしてみて下さい↑

 

新店舗のrodina.cocをオープンして2か月が経ちました。

消防の検査の関係で内装はまだ完全には出来上がってませんが、新店舗のスタッフも新しいお店にはだいぶ慣れてきていい感じです。去年の7月と比べても2店舗体制になっているので業績の方もまあまあいい。

新規のお客さんにも既存のお客さんにも新店舗のオープンキャンペーンをしているので売上もそこそこ上がっていますが、去年と比べるとで客数がかなり増えていて、コロナ前の2019年と比べてもかなり増えているのでいい方向に進んでいるのかなと思っています。(オープンキャンペーンはご新規さまよりも既存のお客さんの方を厚くしています。ここはロディーナがめちゃくちゃ大切にしていることなので別記事で触れますね。)

 

コロナで借りたお金を何に使ったか

3月の終わりにこんな記事を書きました。よかったら読んでみて下さい。

【コロナ融資で借りたお金を未来への投資に使うことに決めた」

コロナ融資で借りたお金を未来への投資に使うことに決めた

 

この時点では歯のセルフホワイトニングと発毛をすでに導入していて、新店舗を作っている段階でした。

この記事を書いた後には2人の女性スタッフにまつげパーマ「パリジェンヌ」の講習会に行ってもらって講習会に行っていない女性スタッフにおろしてらいました。

セルフホワイトニング、発毛、新店舗、まつ毛パーマで使ったお金は約2000万。この2000万は何倍にも増やします!!

 

使った2000万の内訳はセルフホワイトニングで約150万、発毛で約100万、新店舗の内装、什器、諸経費で約1700万、まつ毛の講習会で約15万

この投資を無駄にしないようにしっかりと運営していかないといけないですね。身の引き締まる思いです。

 

新店舗以外の今回の投資はすべて「美容室でもできるヘア以外の事業」です。

ざっくり説明すると、ホワイトニングはお客さんが自分で自分の歯にホワイトニングジェルを塗ってもらってLEDライトを当ててもらう。やり方を説明したりサポートはしっかりさせて頂きますが、あくまでも口の中の作業はすべてセルフで行って頂くので歯科医師や歯科衛生士の免許は必要ありません。

施術中はこんな感じ。

やったらこうなります。ほんとです。

 

発毛は毛を生やすこと。ほんとに生えてきます。こんな感じ。

実際にうちで施術したお客さんです

 

導入した技術はこちらの記事に詳しく書いてますのでよかったら読んで下さいね。

ちなみにこの技術はシャンプーをしなければ美容師免許は必要ありません。

ロディーナで導入した本気の発毛ケアの工程を紹介します

 

まつ毛パーマはまつ毛にくるんとカールをつけて目元をパッチリさせるメニューです。昔からあるメニューですがロディーナではまつ毛エクステしかやってなく、コロナでまつエクよりもまつ毛パーマをやる女性が増えたのでまつ毛パーマを導入しました。これはさすがに美容師免許は必要です。

こんな感じです

正面からと横からのビフォー→アフターの写真です。

 

歯を白くしたい人、毛を生やしたい人、アイメイクを楽にしたい人、人によっては他にもたくさんの悩み事があると思ういますが、ロディーナに来てくれてるお客さんのヘア以外のこんなお悩みをロディーナで解決できたらいいなって思ってます。

 

だからロディーナの別事業はすでにやっているまつ毛エクステや訪問美容も含めてすべて美容から横軸で展開できる事業です。

来てくれてるお客さんに喜んでもらいたいので。

 

 

美容室がプラットフォームになる

よくお客さんに「美容室でいっぺんに出来たらいいのに」って声を聴きます。

「いっぺんに出来たらいいのに」とはどういうことかというと、髪の毛をきれいに美容室に来たついでにまつ毛やネイルやエステが美容室でいっぺんに出来たらいいのにってこと。

 

そういう美容室は普通に存在していて、ボクもそういう美容室でありたいなって思ってる派です。

どうせキレイにするんだったらロディーナでやってほしいと思っているので、エステティシャンやネイリストでやってくれる人がもしいるんだったらロディーナにそういうスペースはあるのでエステとかもやりたいしネイルとかもやりたい。

 

ロディーナが町の人たちの「キレイ」のプラットフォームになって、身なりをきれいにするんだったらロディーナに行けば事足りるようなお店になれたらいいなと思ってます。

 

日本の社会問題対策でもある

と、こんな感じでうちの会社は少しづつ事業を増やし大きくしていて、ロディーナに来てくれてるお客さんのヘア以外のお悩みをロディーナで解決できたらいいなって本気で思ってますし、来てくれてるお客さんに本当に喜んでもらいたいって心の底から思っています。

でそう思っていますが、下心では「ロディーナに来てくれてるお客さんに新しいサービスを利用してもらって広告宣伝費を抑えながら売上を上げたいな」です。

この背景には日本の社会問題でもある人口減少と少子高齢化があります。

 

大人たちはこれからもどんどん年を重ねていっていくにも関わらず、赤ちゃんの出生率は年々減っていっている。

これから先の未来はいろんな偉い人が言ってる通り日本の人口は減っていくのは決まってる未来です。

 

美容室が今まで通りのサロン運営を続けていったとしたら、この社会問題と照らし合わせていくといつかお客さんはいなくなってしまう。

1人サロンをやっているなら自分の未来なのでどうだっていい問題ですが、うちにはスタッフもいるし、毎年新卒も採用しています。

人は毎年1歳必ず年をとります。だけど「日本の人口が減っててお客さんが減ってくるのはしょうがないから少しお給料減らすね」なんて絶対に言えないし、そんな会社には絶対にしたくない。

毎年成長させてあげたいと思ってるからこそ、社会問題がどうとかコロナがどうとか関係なく売上をあげなきゃいけない。

 

従来の美容室は髪の毛をきれいにすることだけで生計を立てていたものを、髪の毛以外のキャッシュポイントを作ることで髪の毛でご来店の一人のお客さんを、「髪の毛とまつ毛」や、「髪の毛とホワイトニング」や、「髪の毛と発毛とまつ毛」など、一人の髪の毛のお客さんがまつ毛やホワイトニングもご利用していただくことで総客数を二人、三人に変えられることが出来る。

そんなことを考えてます。なりふり構ってられないんです。

 

やっぱり出逢ったスタッフには楽しい未来であってもらいたいし、ロディーナに入ってよかったって思ってもらいたい。

でもそれには売上げが必要だし、お客さんに喜んでもらわないといけない。

 

ボクは寂しがり屋なので一人で美容室をやることはないと思うので、まだまだ大きくしていくし事業を増やしていくつもり、何年先かわからないけどお客さんが家族写真を撮れるようなフォトスタジオを作りたい。

 

あっという間に世界のルールが変わるので試行錯誤の毎日ですが、人口減少は決まってる未来なのでそこはしっかりと対策していきます。

 

そして、スタッフみんなと楽しい未来にいきたいな。

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秋田県秋田市土崎出身、横浜市神奈川区在住。神奈川で多店舗展開する大手の美容室に13年間在籍し、2011年、横浜市神奈川区大口に美容室「rodina(ロディーナ)」をオープン。2013年に株式会社SKTカンパニーを設立。屋号であるロディーナの意味は「家族」。スタッフもお客さんも家族のような優しい関係でありますようにと、社名であるSKTカンパニーの意味は、「S」はスタッフ、「K」は家族、顧客、教育、「T」は楽しい。スタッフがたのしく成長でき、お客さんもスタッフの家族も楽しい会社でありますようにという強い想いが込められてる。 【「いい会社、いい店、いい場所を創ろう」 お客さんにとって、スタッフとその家族にとっていい会社、いい店、いい場所を。】を経営理念にお客さん、スタッフ、その家族が喜んでくれる会社創りを目指す。 吉川光洋の詳しいプロフィールはこちらから